こんなお花もあるのだと、心の中でつぶやいた今朝。
つぼみなのか満開なのかよく判らないこのお花。
"スピードリオン"というそうで、
実際のところこれ以上お花を開くことはないのだそうです。
控え目で慎ましく咲くその姿に、
日本女性の本来あるべき姿を見たといったら・・・大袈裟でしょうか。
私の憧れの女性
2007年度ミスインターナショナルグランプリの白田久子さんが、
世界大会に出場され、フォトジェニックを受賞された時、
「世界のミスたちと闘うために、いかに目を引くかを考えて挑んだが、
世界でトップになるためには日本女性が本来持つべき慎ましさや奥ゆかしさを表現するべきだった」
と語ったことがとても印象に残っています。
私が私が!と前に出るのではなく、
一歩下がって自分を表現できる女性。
バラのような華やかさはないけれど、
さりげなくそこに咲く美しさをもったスピードリオンの姿勢に、
Mの目指すべき道を見たような気がしました。
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ショールーム週報(18)