スタッフブログ

連日蒸し暑い夜が続いていますが、お体の調子はいかがでしょうか。
十数年前ですと、こうやって夏を迎えると、
車のトラブルの多かった事を思い出しますが、ここ数年はだいぶ減った気がします。


さて、


昔僕が乗っていたプジョーは夏になると"とある儀式"がありまして…

先ず、エアコンをかけて
(よく冷えるのですが)
　　冷えすぎて熱交換機が凍ってしまい
　　　今度は暖房をかけてそれを溶かしつつ
　　溶けた頃合を見計らってまたエアコンをかける...



そんなことをしながらよく長距離を移動していたものです。


また、風を出すブロアモーターから黒いウレタン素材のような粒粒が
たくさん出てきて
白いシャツを着ていると
そのシャツが「千鳥格子のようなもよう」になってしまったりもして。



今では考えられませんよね。

そうやって夏を感じていた頃を思い出すと
懐かしい限りです。

考えてみますと本国フランスでも数年前には猛暑でかなり
深刻な状況があった事を記憶されてるかと思いますが、
そんな夏対策として最近の新型車はかなり進歩していると思います。


たとえば最新モデル308は200万キロにも及ぶテスト走行を重ね
徹底的に磨き上げています。



あくまで私観ですが、このプジョー308は
例えば、私が10年前に初めて306に乗ったときに覚えた感動と同じように
10年後の今、当時のｵｰﾅｰさまが同じく（理屈でなく）
正常進化として受け入れていただけるものであろうと思っています。

是非一度、その乗り味をお試しいただき
お客さまと"涼しいショールーム"にてこんなプジョー談議に花を咲かせることができましたら幸いです。



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