「ネクタイケース」
よく見るとプジョーの車が散りばめられているんです。
(ニクイ演出です!)
「あの・・・渡したいものがあるんだけど。」
「何だい?」
後ろ手に隠していた箱を差し出すM。
「もうすぐお誕生日でしょ?」
「え? 覚えててくれたのかい?」
少し恥ずかしそうに微笑み、それが答えであるかのように見つめかえす。
「開けてもいい?」
「もちろん。」
その包み紙をほどくと、そこにはネクタイケース。
「ネクタイケース?」
「ええ、出張が多いでしょ?その時にでも使ってもらえたらと思って・・・」
「こんな気の利いたプレゼントをしてくれるのはMしかいないよ。」
想像の世界は無限とはいえ、妄想に拍車がかかってしまい、すみません。
(ここまで読み進めてくださったことに感謝です。)
実際そこまで都合良く展開するかは分かりませんが、
ネクタイではなく、敢えてネクタイケースをプレゼントするというのはお洒落だなと思います。
皆様の大切な人へのプレゼントにしてみてはいかがでしょうか?
きっとその変化球は受け止めてもらえると思います。
>>ショールーム週報(58)