先日の
エントリーで、
「スーパーボウルを観終わると、寂しい気持ちと
寝不足から開放される安心感とでなんだか複雑な気分に襲われるのです」
と書いたのですが、スーパーボウルが終わると
「あのシーズンが到来する事実」に憂鬱になります・・・ハァ
そうです、
花粉症です。
嫌ですね。。。
しかーし、そんな花粉症に
画期的な治療法が発見されたかもしれません。
約140万人が花粉症といわれているスイスのチューリヒ大学病院の研究グループが、花粉症をより効果的に予防できる注射(注射を3回打つだけ)を開発したと、2008年1月医学専門誌「PNAS」上で発表しています。
免疫機能の中心にあるリンパ腺に注射をすることによって、リンパ節に直接アレルゲンを注入すると効果が著しく高まり、注入するアレルゲン用量を減らすことができて、更にアレルギー性の副作用も軽減でき、このリンパ節治療が従来の注射に比べて短期間で安全な治療法であると結論付けた内容となっています。
実際に、開発したリンパ腺に注射した花粉症患者は、
1回目の注射で効果が現れ、
花粉に対する敏感さが他の花粉症治療より10倍低くなり、
3年後の花粉シーズンになっても、アレルギーの症状が目に見えて改善された
そうです。
私の知る限りでは過去に日本で花粉症注射治療では、ステロイド注射がありました。注射1回で、ワンシーズンOK!!と私も一度だけ受けたことがあり、打った帰りの車の中で、鼻がとおりはじめたことに、えらく感動したのを覚えています。
ただし、ステロイド注射の危険性が騒がれ、
それ以降認可された注射治療はなかったかと記憶しています。
この治療法が日本で認可され行われるようになりましたら、すぐにでも打ちたいです。
まずは、お早めに愛車のポーレンフィルターの交換をお勧めいたします。
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