これらは、十分な蓄電がされていないバッテリーで始動した直後、
数分間の走行でさらに充電されないまま電気容量が限界点に達してしまうことにより、「再びエンジンを始動することが出来ない」という結果に到るのです。
また、長期間走行しなかった、つまり充電されなかった場合だと、
同じくエンジンがかからなくなったりします。
この様な事を防止するには、先ずバッテリーの電圧を測定して、
エンジン始動に必要な容量が蓄電されているかを点検する事が何よりです。
そして始動に必要な容量が失われているバッテリーは早期に新品へ交換する事をお奨めします。
バッテリーは家電に喩えると、もちろん寿命があり、蛍光灯ではなくて白熱球(いつ切れるかわからない)みたいなもの。
なかなか目には見えないこの様な状況判断は、(定期的に)是非プジョー大田 にお任せ下さい。
経験豊富なメカニックが、「プジョーの冬支度」のお手伝いをいたします。
この時期は整備のご依頼も多く、混み合う事が有りますので、
予めお電話等でご予約を頂けましたら幸いです。
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