ミシュランガイド2008東京版が発売されましたね。
今更ここで、内容を説明しなくても良くご存知かと思いますが、
プジョーと同じフランスのメーカーであるミシュランが、
なぜレストランのガイドブックを出版されたかはご存知ですか?
ミシュランがガイドブックを発行したのは1900年。
最初は35,000部が印刷され、
無料で配布されたそうです。
旅行ガイドブックを発行することで自動車旅行が活発化し、
タイヤの売れ行きが上がるのを目論んだものといわれてます。
地図のほか、郵便局や電話の位置、都市別のホテルの一覧などが網羅され、
タイヤのパンク修理の方法
空気圧の調整方法などが記載されていたそうです。
事実か否かは不明ですが、
アンドレー・ミシュランの立ち寄ったあるレストランでテーブルのがたつきを直すため
ミシュランのガイドブックがテーブルの足と床の間にはさみこまれているのを見つけ、
この扱いに発奮したアンドレーはミシュラン社内にガイドブック専属の部署を作ったという逸話もあるようで・・・
いろいろな意味で、商売をする上で参考になる考え方ですよね。
このブログも同じかな?
皆様のお役に立てるようなサイトになるようがんばります。
ちなみに、大田のひるごはんのお店には、調査員はまだ来てないようで・・・
>>
大田のひるごはん(6)>>
他の小張ブログを見る